池袋の整体・交通事故・むち打ち・腰痛治療 いとう鍼灸整骨院
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メニエール病

2022.04.21

こんにちは、今回はメニエール病について書いていきたいと思います。


メニエール病とはフランスの医師、プロスペル・メニエールという人が初めてめまいの原因を発見し、由来したとされています。


メニエール病の症状とは?

30分〜数時間のめまいや、耳鳴り、吐き気、急に耳が聞こえなくなる、立っていられない、などを繰り返し起こします。

初期、活動期、慢性期の3つに分けることができ、それぞれ症状があります。


◎初期

耳の閉寒感や耳鳴り

耳鳴りが出たり、治ったりを繰り返します。


◎活動期

めまいの発作を繰り返す

2ヶ月〜3ヶ月、長いと一年は続くことがあります。


◎慢性期

難聴や耳鳴り

激しいめまいの発作が起こるのでとてもつらいです。


メニエール病の発症理由は?

耳の中には、外耳、中耳、内耳と三つに分けられていて、その中の内耳という場所に起こります。

内耳は平衡感覚を保つ三半規管や耳の聞こえなどとても重要な役目をしており、その中に入っているリンパ液の過剰に溜まることによって発症します。


メニエール病の原因とは?

仕事を頑張りすぎている人、几帳面な性格の人、夜更かししている人、気圧の変化に弱い人など、ストレスや睡眠不足、体の疲れを感じている事が原因でなりやすくなります。

主に30代〜50代の女性に多いとされていますが男性にも発症する事があります。


メニエール病の治療法

メニエール病の治療は、主に耳鼻咽喉科やめまい外来で診てもらえます。メニエール病の治療法は、薬物治療が多いです。治療期間は長期に及ぶ可能性があります。


・抗めまい薬

めまいを和らげる効果があります。


・吐き気止め

 めまい発作時に起きる吐き気を抑えます。市販薬ですとトラベルリンでも効果がある可能性があります。


・血行促進薬

血液の流れをよくし、むくみをとる効果があります。


・ビタミン剤(ビタミンB12)

聴力の改善に用いられるとされています。


・利尿薬

体の余分な水分を外に出し、内リンパ水腫を軽減する効果があります。


他にも、食事療法として減塩の食事を摂ることにより発作が減ると言う係数がでています。

塩分の摂りすぎにより体内の水分が増幅し、内リンパ腫を増大する可能性があるので、

食生活はとても重要になってきます。


みなさんも気をつけましょう。

当院では

当院の治療法では鍼で自律神経を整えストレスを軽減する技術、骨格を整え姿勢改善するBCMT療法を行っております。お困りの方は是非当院に来てください。

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