ネガティブと言っても様々な症状があると思いますが、今回はプレゼンなどのパフォマンス不安を抱えている人に伝えたいことを書きます。
大きな役割をへ進んでいく際に誰でも起こることですが、このことをインポスター症候群と言います。
インポスター症候群とは、自分の力で何かを達成し、周囲から高く評価されても、自分にはそのような能力はない、評価されるに値しないと自己を過小評価してしまう傾向のことを指します。
この記事では、インポスター症候群の克服法を紹介していきたいと思います。
明日からあなたの行動や心理状態が変わるのでぜに実践してみてください。
基本的に、不安は生理的反応であり、体に変化をもたらします。
まずは不安とはどのような感覚かを認識する方法を学ぶ必要があります。
目を閉じて、自分自身を確認することから始め(例、鼻はどこにあるか、体重は重いか?軽いか?)
そして実際に体を動かし、自意識にとらわれないで行為そのものに集中する。
何事にもよらず練習は裏切りません。
何度も繰り返すことで習慣になります。
初めてのことは不安の源であり、不安に襲われたときはとにかく練習あるのみ!
こうすることで、自分はやるべきことはやっていて完璧にこなせるし、何が起こっても対処できるということを自分自身に言い聞かせることがとても大事になります。
スポーツやプレゼンなどでもパフォーマンスを最適化するために、行為の中で自分自身が消えてなくなる経験をしたことがありませんか?
簡単にいうと『ゾーン』に入った状態のことを指します。
パフォーマンスを低下させる原因は自意識過剰になります。
これは自分にスポットライトが当たっていると感じ周りを意識し、全ての視線が自分に向いていると思っているということです。
これを打破するためには『自分を消し去る』ことです。
何かを頼まれたときや自分にはまだ早いと思うことがあると思います。
ですがそんなときは、本当の意味で自分の能力について、ときには自分よりも他人の方が、よくわかっていることがある。
ということを受け入れる必要があります。
そして、恐れを受け入れ、それをモチベーションにして全力を尽くす。
そんな人は追求することで自分の利益を超える高い目標のために行動を取ることができます。