仕事中や日常生活で首を回したり、肩甲骨を思わず回した経験はありませんか?
それは気づかない内に悪習慣を繰り返しているからかもしれません。
この記事を読んで明日から肩こりの悪習慣から抜け出しましょう!
肩こりの原因
肩こりは一般的に肩や首の付け根の部分が血流障害や過剰収縮、可動域制限などで起こります。
筋肉でいうと
僧帽筋
脊柱起立筋
などがあります。
長時間同じ姿勢でいたり、日々のケアを怠っていると筋肉が拘縮を起こし固まってきます。
具体的にどのような悪習慣があるか確認しましょう。
悪習慣①長時間のPCやスマホ使用
長時間の同じ姿勢を続けることにより、筋肉の血流がとても悪くなります。
例えばゴムをずっと放置しているとカピカピに固くなって伸びなくなってしまいますよね?
筋肉も同様に同じ姿勢を繰り返しているうちに、ガチガチになってしまいます。
特にPCやスマホをしているときは、頭が前に、背中が丸まり、肩が内側に、入ってしまうので普段の姿勢の中でも特に悪いです。
悪習慣②シャワーのみ
今の時期はシャワーのみで済ませている方も多いのではないでしょうか?
シャワーのみでは皮膚表面の温度しか上がらず、副交感神経(リラックス効果)が優位にならないためしっかり体を休めることができません。
体の疲れや自律神経を整えるためにはしっかりと湯船に浸かることで深部体温を上昇させ副交感神経を優位にさせることがとても大事になります。
悪習慣③睡眠時間が少ない
現代のビジネスパーソンの方々は、多忙な日常を過ごす中で睡眠時間を疎かにすることがよくあると思います。
しかし、睡眠時間の減少は集中力が落ち仕事の効率を低下させ結果的に仕事のパフォーマンスを落としてしまいます。
睡眠時間を正しく取ることで集中力が上がり日中のパフォーマンスを上昇し普段、何時間もかかっている仕事が1時間や30分で終われます。
世の中にはショートスリーパーという方がごく一部いますが、これは統計的には10万人に4人の割合になるのでほとんどの方はショートスリーパーに当てはまりません。
それでは具体的にどうすればいいのか?ということですが、睡眠時間を最低6時間は取るようにしましょう!!
しっかり睡眠を取ることで自律神経が整い肩こりなどの筋肉の緊張も和らげてくれます。
〇まとめ
他にも肩こりを助長させる悪習慣には、運動不足、姿勢、などがありますが今回紹介した悪習慣を押さえるだけでかなり体は変わってきます。
ぜひ参考にしてみてください。