池袋の整体・交通事故・むち打ち・腰痛治療 いとう鍼灸整骨院
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ゴルフで痛めやすい部位

2019.06.10
仕事の関係や趣味でゴルフをされる方も多いかと思います。
当院でもゴルフをして体を痛める方も多いので、特に痛みやすい部位と
当院での治療について挙げていきたいと思います。


◎腰や背中の痛み


スイング動作(特にドライバー)で振り切る時に
体に力が入り過ぎたりしていませんか?
また、練習だとアイアンやドライバー等を含め、繰り返しの
スイングで体幹を回旋させることが多くなります。
そういった動作により、腰や背中もそうですし、
腹斜筋などの腹筋群等も痛めることにつながります。


原因としては、スイング動作の不良によるものや
準備運動等のアップが不足していることで
痛みが出ることが考えられます。
また、急性的な痛みとしては腰や背中、
腹筋群等の肉離れとなる場合も少なくありません。
予防として、筋肉の伸張性や関節の可動域を広げる
治療を行い、骨格の調整をし競技パフォーマンスを
向上させるようにすることが大事かと思います。


◎肘の痛み


一番多いのは俗にいう「ゴルフ肘」と呼ばれるものです。
肘の内側の内側上顆と呼ばれるところで
炎症が起きて痛みが出る疾患です。
原因として、スイングのし過ぎや
フォーム不良により痛みが生じる場合が多いです。


予防として、フォームの改良や
練習等おこなうにしても周囲の筋や関節の
機能を高めるよう治療を含めたケアを
することが良いかと思います。


◎肩の痛み


スイング動作で肩を大きく挙げることはないですが、
体幹の捻じり動作とともに、肩の捻じり動作を
することにより、肩周囲の筋や腱を痛めることもあります。
ストレッチ不足であったり、スイング時に
無理に力を入れるなどあれば
このような痛みを引き起こす要因に
なるのではないかと思います。
力が入りすぎてフックやスライスが
強く掛かったりはないですか?
そのような方はそれが起点となり
肩の痛みを引き起こしてしまうかもしれません。


◎当院での治療について


当院で来院されている患者様でゴルフをしている方で
多いのは運動習慣があまりない方が
多数な気がします。当院ではそのような方には
コンディショニングとしてストレッチも併用し関節可動域の広げ
競技をしやすい状態にすることが大事だと思っております。
またそうでない方も、筋肉の伸張性や軸となる
骨盤や背骨の歪みを判断し、競技をおこないやすい
状態にすることで、結果パフォーマンス向上に
つながるのではないかと思っております。
もちろん、肉離れ等の急性的な痛みでは固定を含め
日常生活や競技復帰を早めるよう
お力になれればと思います。

スイングをしてここが気になるなど
何かありましたら、一度当院にご相談下さい。

池袋の整体・交通事故・むち打ち・腰痛治療なら「いとう鍼灸整骨院」にお任せください。

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